競争の原理

渡辺です。

今回は、ちょっと真面目な話をしようと思います。

生活をする上で、必ず競争というモノが発生する事は皆さんも承知の事と思います。

仕事・勉強・スポーツ・趣味など色々な場面で競争が行われ、明確な勝ち負けが発生していると思います。

仕事で言えば、会社の経営に携わったり、営業でいつも他社の誰かと比較をされている人には日常的に感じる原理なのではないでしょうか。

そして仕事上の競争では、勝つか負けるかで

・大きくなるか小さくなるか?

・発展するか衰退するか?

・生き残るか淘汰されるか?

どれかに当てはまってしまうという厳しい現実があります。

そしてこの競争の原理は、我が家の可愛いペット達にも起こっています。

8年ほど前に子供達が夏祭りですくってきた金魚を僕が面倒を見ているのですが、
最初は小さな水槽に2~3㎝の小さな金魚が13匹ほど泳いでいました。

しかし8年の長い月日の中で何度も水槽のサイズを大きくし、その中で環境の変化や生存競争が何度も繰り返され、その競争に負けた金魚が1匹ずつ淘汰されていきます。

今では競争に勝ち残った最後の1匹の金魚が20㎝位まで巨大化し、僕の愛情を一身に受けながらのうのうと人生を謳歌している様に見えます。

僕もこの金魚を見習い、仕事上での激しい生存競争に勝ち残り、環境の変化にも柔軟に乗り越え、たくましい会社創りをしていきたいと思います。