オータム

トムテックブログをご覧の皆さんこんにちは。

 

秋の日はつるべ落としと申しますが、まさにそれを実感するこのごろの永倉です。

秋というと皆さん何を思い浮かべますか?
サンマ、マツタケ、イモなどですかね。食ばかり出てきてしまいましたが景色も紅葉など綺麗な季節ですね。
日本は四季があり春夏秋冬様々な表情が楽しめて幸せです。

 

そんな秋なので気温も暑さのピークを越えて来て今だと思い立ち動物園に行ってまいりました。
私がよく足を運んでいるのは、『かみね公園』と言って茨城県日立市にある動物園です。

 

足を延ばして行ったはいいですが、ついてみるとまさかの30℃越えの夏日‼

子供を歩かせようとしていたのですが地面からの照り返しが強いので赤ちゃんマシーンに乗せて出発!

なんとこの日は運がよくチンパンジーが近くにやってきていました。チンパンジーの檻は下からも覗けるようになっておりチンパンジーの大サービス。

先へ進むと・・・今度はサイ2匹がうなり声をあげてにらみ合いをし始めました。
私は仲裁に入ろうかとも思いましたが飼育員が来たのでやめておきました。

 

さらに進むとライオンが私に吠えてきました。
恐らくライオンはうまそうだワオーと言っていたのでしょう。今度は少し体を絞っていこうと思います。

最後に帰ろうと子供を背中におんぶして猛烈な坂を登り終わると、子供が

 

『パパあれ見てー!カバが!』

 

何かと思い指さす方を見ると、今までずっと水中にいたカバが陸へ出てきたではありませんか。

 

しかし、猛烈な坂を気温30℃越えで登り切ったばかり・・・

 

 

だが、子供はおんぶのくせに行く気満々だ・・・

 

行くっきゃない!

猛烈な坂を猛烈ダッシュで下り、カバが待つ檻へ!

 

 


なんとか間に合い近くで見ることができ、子供も大喜びしてくれてよかったです。

その後猛烈な坂リベンジが待っていたのですが、その話は次回シーズン2でお楽しみください。

 

帰ってからも下の子はサイのポーズをとっていました。

この動物園は、丘の上にあり動物も沢山いるのに、大人510円小人100円65歳以上無料と優しい施設なのです。
さらにまだ未完成ですが、爬虫類館もオープンするようです。ワクワクしますね。皆さんも行ってみてはいかがでしょうか。

時は変わり次の週には【成田山の大火渡り祭】というイベントに参加させていただきました。

私たちの地域には山車(だし)というものをそれぞれの地域に持っていて主に江戸時代から続く春の屋台祭りに使用されます。
今回は毎年山車を成田山の火渡りに出させていただいているので出動しました。

朝9時に出発し大田原新市役所まで向かいます。

そこからお坊様方の先導を受けまして成田山までお囃子を奏でながら向かいます。

 

 

 

成田山に到着後、しばし時間があり休憩かと思いきや、『若い奴らー!』と呼ぶこえが。

 

やっぱりかと毎年のことなので腹をくくり声のする方へ・・・

 

 

そう、餅つきタイムです。

 

 

えっさーほいさーコネコネぺったん。

 

 

ぺったんぺったん。

 

 

ようやく来た、待ってましたメンバーチェーンジ!

 

 

 

 

変われず。

 

美味しいお餅がつきあがる頃火渡りが開始しました。

火渡りは修験者の荒行の一つで、浄火によって災厄を払い、
灰の上を渡ると無病息災や健康長寿などの願いがかなうとされるそうです。

たき上げられた護摩木の灰の上を参拝者が素足で歩いて諸願成就を祈いました。

邪念があると熱く感じるとか。

火渡りが終わるとガラまきというお菓子を山車の屋根からまきそれを集まった方々が拾うイベントが始まり、
私は山車の中で太鼓を叩くので中から見ていると、すごく激しく取りに行っている方もいましたが最後には周りの子供に配っていたので安心しました。

無事今年も何事もなく終了し何よりでした。

最後に今取り掛かっている製品について少しお話をさせていただきます。
弊社ではベア製品と呼ばせて頂いているのですが可動式ハーネスとなっております。
板金の組み立てや固定位置など様々な精密な加工により成り立っております。


手慣れた加工者により着々と作業は進んでいるのですが、今までにない量のご注文を頂き頑張っている最中です。

今後もこのような案件が沢山くることを予想しお客様に納期、品質共にご満足いただけるよう今まで以上に作戦を練っていきたいと思います。

 

最後まで読んで下さりダンニャバード!