見えないものと対峙するということ

本年は大変お世話になりました!

感謝の男 平山です!

 

お客様にも

トムテックスタッフにも

ブログを見てくれている方々にも

感謝しかありません。

 

自分だけではこれだけの物量と案件をこなすことはできませんでした。

皆様のおかげで

今年も良い年になりました!

 

来年もよろしくお願いします!

 

年末に珍しい仕事が入りましたので、

紹介させてください。

 

よく外での作業などに使うドラムを改造しているところです。

穴をあけて

やすりで削って

コネクタの仕様に合わせて成形をします。

世界に一つだけのドラムの完成です。

 

通常は電源を延長するものですが、

空のリールに同軸ケーブルを巻きつけて端末を加工するので、

映像関係の延長ケーブルになると思います。

長いものでは100メートルまで・・・

 

特殊加工品は

世界に一つだけのハンドメイド工場トムテックまで!

 

 

 

さて

題名にもありますが

今年もいろいろ勉強させてもらったなかで

これというものを挙げさせてもらいます!

『見えないものと対峙すること』

常日頃たくさんのケーブルに囲まれて仕事をしていますが、

ケーブルだけで完成品ということはありません。

ケーブルを使用してユニット組み立てをするお客様がいて、

そのユニットを使用して製品を完成させるお客様がいて、

製品にお金を払って購入するお客様がいて、

 

実は毎日の業務は末端のお客様のためにあるのだと考えられるようになりました。

 

自分たちがやりにくくなってしまうから

自分たちがじかんがかかってしまうから

卑屈に考えるのでなく、どうしたらできるかから考えてみようと。

 

急がば回れといいますが、

要望同士をぶつけ合ってやり取りを重ねるより、

お客様が望んでいるものを、その背景を理解して、

フィックスさせて要望にお応えしていくことが、

一番の近道であるのるのではないかと考えるようになりました。

 

かといってスタッフ全員がというのは難しい話ではあると思いますが、

お客様と対峙することができるスタッフが、

製造スタッフに情報を共有することを意識すれば、

会社としてお客様のために!という雰囲気が、今以上に作れると信じてします。

 

来年も数多くのお客様にトムテックに仕事を出してよかったと

思っていただけるような仕事の進め方ができるように精進してまいります。

よろしくお願いいたします。

 

 

 

最後に

プライベートのこともひとつ

フィッシャーマンにはお楽しみの釣りコーナーです。

 

『見えないものと対峙すること』

 

そう!!!

それは水の中にいる魚!!!

・水中の地形

・水温

・濁り

・天気

・捕食するベイト(餌)の種類

・魚の生態

・魚の特性

見えないところに難題が潜んでいます。

まさしく『見えないものと対峙すること』です。

よくエグゼクティブはゴルフをするといいますが、

考えてゲームメイクをし結果を出す!という面で、

釣りにも精通するものがあると思っています。

 

今回も『見えないものと対峙』してきました。

 

舞台は宮城の松島

ロックフィッシュたちが岩場に産卵に来るこの時期

水深が4~5メートルの浅場まで入ってきます。

それを狙って遠征してきました。

 

結果は

その日ボートで乗り合わせたなかで

一番の大物を釣り『アーネスト松島』というサイトの12/2釣果報告に載りました。

 

ついに全国版ですw

まぁそれはほんとにまぐれですが、

状況に合わせて試行錯誤し結果を出す。

それを実直に取り組むことが釣果につながると思っています。

 

家庭も仕事も釣りもゴルフ全力で頑張ります!!